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 民俗資料館

民俗資料館会館50周年記念特別展

茅葺ウグイス造りと人びとの暮らし

 会  期  令和6年10月3日(木)~12月8日(日) 会期中無休           
 場  所  民俗資料館
 開館時間  9:00~17:00 (入館は16:30まで)
民俗資料館 開館50周年記念特別展  関連行事
           ✿記念講演会✿
民俗資料館の建物について、特徴や年代による変化などを館内で実際に見ながらお話していただきます。
       日時:令和6年10月27日(日)13:30~15:00
       講師:上野 幸夫氏(職藝学院 学院長・教授)
       会場:富山市民俗資料館  
申込不要 要観覧料

           ✿もよおしもの✿ 申込不要 要観覧料
       ①洗濯板を使ってみよう~雑巾がけもやってみよう
         10月14日(月・祝)10:30~/14:00~(30分程度)

       ②わらでお正月飾りを作ろう~雪ぐつもはいていよう
         11月9日(土)10:30~/14:00~(1時間程度)

       ③縁側のちゃぶ台でおしゃべり~昔の富山の様子を語ってください
         11月4日(月・祝)10:30~16:00(随時)

 当館は昭和49年に開館し、今年で50周年を迎えます。

 この建物は、富山市山田地区(旧 山田村)から茅葺屋根の建物を移築(一部改築)したものです。江戸時代後期に造られた寄棟造りで、切破風に窓を設けた独特な茅葺屋根の形が特徴です。この屋根の形状は「ウグイス造り」と呼ばれていました。山間部と平野部との境界地域の造りと考えられています。このような屋根を持つ建物は県内にも現存せず、地域の特色を残す大変貴重なものです。

 また、開館してから現在まで、山間の暮らしの用具はじめ、富山市内外各地から生活用具を寄贈していただき、様々な用具が収集されてきました。それら資料から人びとの生活の様子をうかがい知ることができます。

 本展では、この建物についてご紹介するともに、人びとの暮らしの移り変わりを、収蔵する生活用具などでたどります。  


深ぐつ
雪のときに履く藁で編んだ靴

バンバ
屋根を葺き替えるとき、茅の端を揃える用具

チラシ
 ※ 民俗資料館については、民俗資料館ページでも紹介しています。

その他の
企画展 
   その他の企画展

交通ご案内 車 / JR富山駅から約10分、富山IC・富山西ICから約20分
     駐車場無料
バス/ 地鉄バス富山駅前⑦乗り場から
     新桜町行き富山市民俗民芸村下車
     または安養坊下車 徒歩 5分
     ※ぐるっとBUS富山駅前②のりばから北西回りルート
       民俗民芸村下車
   
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