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周辺のみどころ

五百羅漢(富山市指定史跡)

五百羅漢は、長慶寺境内の木立の中にあり、一体一体の間に 石燈籠をはさんでいます。各尊像は、坐像・立像と変化に富みながらも高さが統一されています。

これらの石仏は、寛政11(1799)年富山城下で米穀商と廻船問屋を営む、黒牧屋善次郎という豪商が先祖の供養にと十六羅漢像を寄進したのが始まりです。寛政年間から寛永年間までの約50数年の間、佐渡の石工の彫った尊像が北前船(日本海域の交易を担った廻船)によって運ばれ、500余体健立されたと伝えられています。

この五百羅漢は、江戸時代の羅漢信仰や北廻りの交易船航路と流通経済圏の問題を考える上で貴重な史跡であり、市内の代表的な観光名所でもあります。

五百羅漢


佐々成政剃髪碑

天正13(1585)年8月、豊臣秀吉に降伏を申し出た佐々成政は、秀吉に服従の意を示すため髪を剃り墨染めの法衣を身にまとい、僧侶の姿で秀吉の軍使と会見したとされています。この時、この安養坊地内の草むらにて髪を剃ったと伝えられます。その故事に由来して、この地が道心山(仏門入門の山)と呼ばれるようになったといわれています。

佐々成政剃髪碑


呉羽山からの眺め

民俗民芸村の陶芸館や呉羽山(くれはやま)展望台など、呉羽丘陵一帯には、 富山平野を一望できるスポットがいくつもあります。天気がよく空気が澄んだ日には、立山連峰の素晴らしい姿を望むことができます。

呉羽山からの眺め

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