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 売薬資料館

売薬資料館企画展


薬の色・いろ


会   期  令和5月30日(木)~9月8日(日)
✿展示解説会✿ 6月23日(日)・7月28日(日)13:30~(30分程度)
場  所  富山市売薬資料館 本館展示室の一部
開館時間  午前9時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
 

 富山売薬が始まった江戸時代は、主に売薬商人の家で製薬していました。生薬を混ぜ合わせて丸薬を作る際に、色が付いた衣(ころも)を外側にまぶすことがありました。この作業は「衣掛け」といい、色をつけることを「打つ」といいました。衣と言うように、薬の外側に付着させ覆うとともに、色で区別する意味があります。

 近代以降は材料や着色も変化し、薬にとって色のもつ意味や役割が多様化しました。さらにカプセルなど付属品や、パッケージほか製品全体に、豊富な色が用いられるようになっています。

 本展では薬の「色」に着目し、その意味や役割をご案内しながら、江戸時代から使用された色に関連する製薬用具などを展示します。

「反魂丹」(赤い丸薬)
官許本舗 中田清兵衛
「マス」
丸薬を袋に入れる道具


チラシ 
  外観の様子

※ 売薬資料館については、売薬資料館ページでも紹介しています。


その他展示     その他の企画展

交通ご案内 車     /  JR富山駅から約10分、富山IC・富山西ICから約20分
           駐車場無料
バス    /  地鉄バス富山駅前⑦乗り場から
          新桜町行き「安養坊」または「富山市民俗民芸村」下車
          
市内周遊      富山駅前②のりば乗車
ぐるっとBUS/    北西回りルート民俗民芸村下車(運休)
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