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 陶芸館・考古資料館連携企画展 「鉄を活かす人びと」Ⅰ

陶芸館・考古資料館連携企画展「鉄を活かす人びと」Ⅰ

鉄とやきもの
会期 令和6年9月20日(金)~ 11月17日(日) 会期中無休

 ギャラリートーク✿
吉野(よしの)香岳(こうがく)氏(越中瀬戸焼陶芸家・富山県「伝統工芸の匠」)
と学芸員よるギャラリートーク
10/18(金)14:00~15:00  
申込不要  要観覧料
開館時間 9:00~ 17:00 (入館は16:30まで)

 陶磁器の素地は白色に近いほど理想的とされてきましたが、地球上の多くの土や釉薬の原料となる植物の灰には鉄分が含まれ、それらを焼くと、素地の釉薬は有色にならざるを得ません。
 しかし、古来陶工たちはこの鉄の特性を活かし、炎による土色の変化に美を見出したり、「鉄釉」や「鉄絵」を施して、さまざまな趣のやきものを生み出してきました。
 本展では、館蔵品に加え、越中瀬戸焼きで代々鉄釉系の器を制作している吉野(よしの)香岳(こうがく)氏の作品を展示し、やきものと鉄との深い関係をご紹介します。

吉野香岳 LOTUS
越中瀬戸焼(富山県) 2023年
個人蔵
伊藤赤水 窯変花入
無名異焼(新潟県佐渡市)
1980年頃 富山市陶芸館蔵
石黒宗麿 柿釉壺  
(京都府) 1940年代
富山市陶芸館蔵
堀一郎 志野 徳利・ぐい呑
(岐阜県) 1980年頃
富山市陶芸館蔵
   
  チラシ JPEG
 陶芸館外観

※ 陶芸館については、陶芸館ページでも紹介しています。


その他展示     その他の企画展

交通ご案内 車     /  JR富山駅から約10分、富山IC・富山西ICから約20分
           駐車場無料
バス    /  地鉄バス富山駅前⑦乗り場から
          新桜谷町行 富山市民俗民芸村または安養坊下車
内周遊     富山駅前②のりば乗車
ぐるっとBUS/    北西回りルート民俗民芸村下車
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