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 陶芸館特別展 「庶民が手にした江戸・明治期のやきもの」

会   期 令和4年6月17日(金)~ 11月15日(火) 会期中無休
開館時間 午前9時 ~ 午後5時 (入館は午後4時半まで)

江戸時代、釉薬を施した陶器や硬質の磁器が焼かれるようになると、都市部をはじめ農村部に至るまで陶磁器の需要は高まりました。
また、江戸後期には殖産政策によって藩が保護する窯が全国に開かれ、あらゆる暮らしの器がやきもので生産されました。
しかし、明治時代に入ると小規模な地方窯は藩の後ろ盾をなくして衰退し、昭和の太平洋戦争頃にはその多くが廃止されました。
ガラスなどの新素材の普及や生活様式の変化に合わせて生産されなくなった器種も少なくありません。
当館では江戸・明治期に焼かれて庶民の暮らしを彩った各地の陶磁器を数多く所蔵しています。中には民藝運動の創始者、柳宗悦によって美を見出された器と同種のものも含まれます。
本展ではこれらの貴重なやきものの、温かみのある用に即したシンプルな美しさを紹介します。

海鼠釉掛切立甕
成島焼(山形県)
楓文片口
平清水焼(山形県)
染付猪口
伊万里焼(佐賀県)
二彩唐津徳利
唐津焼(佐賀県)

 学芸員によるギャラリートーク
 日時  6/25(土)、9/24(土)
 午後2時~(30分程度)
 費用等  入館料のみ必要、申込不要

     
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  チラシ JPEG
 陶芸館外観

※ 陶芸館については、陶芸館ページでも紹介しています。


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交通ご案内 車     /  JR富山駅から約10分、富山IC・富山西ICから約20分
           駐車場無料
バス    /  地鉄バス富山駅前⑦乗り場から
           呉羽山老人センター行き富山市民俗民芸村下車すぐ
市内周遊     富山駅前②のりば乗車
ぐるっとBUS/    北西回りルート民俗民芸村下車
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