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 陶芸館特別展 「アズマダチと暮らしの陶磁器」

会   期 令和2年9月18日(金)~ 11月30日(月) 会期中無休
開館時間 午前9時 ~ 午後5時 (入館は午後4時半まで)
 当館は明治27(1894)年頃に建てられたアズマダチの古民家を移築し、昭和56(1981)年に各地の暮らしの陶磁器の美を紹介する陶芸館として開館しました。本年8月には開館40周年を迎え、11月には国の登録有形文化財に登録されて24周年になります。
 アズマダチは明治から昭和にかけての富山県平野部に特徴的な住宅様式ですが、県内の住環境はマンションの建設ラッシュや空き家の増加によって近年著しく変化し、古民家の建築技術を受け継ぐ担い手も減っています。
 本展は、開館当初に立ち戻って、アズマダチの建築技術とそれがもたらす和の空間を、職藝学院教授上野 幸夫氏のご教授を基に再評価し、住まいの場と陶磁器の用途に注目して、かつての暮らし方を見つめ直します。また、現代の暮らしに役立つ陶磁器の美を、日本民藝館展入選作や越中瀬戸焼の釋永 陽さんの器などを通して提案します。
 本展が、日々の暮らしを心豊かなものにする一助となれば幸いです。
茶の間の吹き抜け 釋永陽(越中瀬・富山県)の食のうつわ
〈茶の間にて〉
軒先端の最高級の蛇腹軒付積みと
こけら軒付積み
舩木研兒(布志名・島根県)の洋酒盃
〈上座敷にて〉

 学芸員によるギャラリートーク
 日時  9月20日(日)、10月18日(日)、11月22日(日) 午後2時~(30分程度)
 費用等  入館料のみ必要、申込不要

特別展 図録 



 
アズマダチと暮らしの陶磁器


サイズ:A5
価格 500円
     
表 900KB              裏 789KB
  チラシ JPEG
 陶芸館外観

※ 陶芸館については、陶芸館ページでも紹介しています。


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交通ご案内 車     /  JR富山駅から約10分、富山IC・富山西ICから約20分
           駐車場無料
バス    /  地鉄バス富山駅前⑦乗り場から
           呉羽山老人センター行き富山市民俗民芸村下車すぐ
市内周遊     富山駅前②のりば乗車
ぐるっとBUS/    北西回りルート民俗民芸村下車
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