会　　 期 　令和2年7月15日(水)～令和2年10月4日(日) 場　　所 　別館旧密田家土蔵1階　展示室 開館時間 　午前9時 ～ 午後5時（入館は午後4時30分まで）
「健康」は、江戸期には壮健などと表現されることが多く、健康のためには富山売薬が配置する薬などもよく使用されたようです。 　明治期に入ると、衛生や健康というものが、西洋からの医学・薬学を通してより積極的に取り入れられます。健康のための栄養摂取や運動も勧められ広まりました。このような内容を取り入れたチラシが、売薬商人が配布したものにも見られます。また人々の健康や薬には、戦争も大きな影響を与えました。 　売薬商売はこのような日本の状況を反映させながら発展してきたとみられます。本展では「健康」と薬の結び付きから富山売薬の歩みを探り、関連する資料を展示します。
チラシ　火の用心　小事から大事 油断大敵　健康は…	預箱　家庭薬　健康第一 越中富山市　松井薬房
チラシ　JPEG 表（1018KB）

外観の様子

※　売薬資料館については、売薬資料館ページでも紹介しています。

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