会　　 期 令和2年1月22日(水)～令和2年4月19日(日) 会期中無休 開館時間 　午前9時 ～ 午後5時（入館は午後4時30分まで）
江戸時代の売薬商人は、売薬商人の家の奉公人になって商売を覚えたようです。奉公人になるには読み書き算盤ができるのはもちろん、保証人を立てるなどの条件を満たすことが必要でした。奉公し売薬商人になると、富山で薬など荷物の準備をし、出発の際には商売先で守るべき規則(示談)に合意して、定められた日に商売先へ出かけました。 　富山から各々が商売を担当する地域まで、多くは陸路で旅をして向かいました。その際の宿や食事の支払いなどが記されている資料から、旅の様子の一端がうかがえます。 　今回の展示では江戸時代を中心として、売薬商人になる条件や、商人が出発してから商売先に着くまでの様子などをご紹介します。また旅立ちに必要だった支度や用具なども展示します。
草鞋	日本地図（折本）　享保元年校正発行
チラシ　JPEG 表（906KB）

外観の様子

※　売薬資料館については、売薬資料館ページでも紹介しています。

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その他展示

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