安田城跡 歴史の広場

 
安田城跡資料館での栽培
令和3年 7月8日(木曜日)
富山県中央植物園で育てていただいているカキツバタの一部をいただき、安田城跡資料館での栽培を開始しました。
栽培に適した場所は、午前中だけ日光が当たり、午後は西日が当たらず日陰となる場所であることから、資料館の玄関前と2階展望室に設置しました。
鉢をトロ舟とプラ籠を用いた栽培容器に入れ、水をたっぷり入れました。

7月27日(火曜日)
環境の変化で外側の葉が枯れてきましたが、中心部は元気な状態です。
ボーフラや藻の発生、高水温を抑えるため、毎日バケツ2杯分の水を入れることにしました。

10月4日(月曜日)
富山県中央植物園から在来種の黒メダカをいただき、栽培容器で飼育を始めました。
植物・生物による多角的な学習の可能性を探りつつ、ボーフラ対策にもなります。
黒メダカ

11月15日(木曜日)
冬に向けて、殆どの葉が枯れてきました。

12月8日(水曜日)
地上部はすべて枯れ、球根のみの状態で、越冬します。

12月27日(月曜日)
メダカを飼育している栽培容器を、段ボールとスダレで囲み、積雪・凍結防止の対策をしました。

令和4年3月28日(月曜日)
春になり、新芽が伸びてきました。

5月19日(木曜日)
花が咲きました。