みんなで災害対策!特集
ハザードマップで避難の準備

 本市には、津波・洪水・土砂災害・内水・ため池ハザードマップ、地震防災マップがあります。災害種別によって対象地域は異なります。自宅や職場がどの災害に襲われる危険があるか、各マップで確認しましょう。マップは防災危機管理課(市役所4階)にある(ため池は市ホームページのみ)ほか、市ホームページ(No.1011986)からもダウンロードできます。

ハザードマップ一覧

※二次元コードから市ホームページの各マップのページにアクセスできます。

QR:「津波ハザードマップ」ホームページ

津波ハザードマップ

津波ハザードマップ(No.1007932

 津波が発生した場合の浸水状況や避難先などを確認できます。

対象地域
倉垣、四方・八幡、草島、岩瀬、萩浦・豊田・奥田北、大広田、浜黒崎、水橋西部・三郷、水橋中部
画像:最大クラスの津波を想定して作成しています。自宅や職場付近の津波による影響を確認しましょう。

津波ハザードマップの見方

 避難対象地域外(色の塗られていない地域)へ、赤い矢印の方向に避難します。
※さらに不安を感じる場合は、海や川からより離れた避難場所に避難します。逃げ遅れて緊急的に避難する場合は、自宅の2階以上や近隣の高い建物へ避難してください。

画像:四方・八幡地区の津波ハザードマップ(一部)

▲四方・八幡地区の津波ハザードマップ(一部)

QR:「地震防災マップ」ホームページ

地震防災マップ

地震防災マップ(No.1009827

 地震防災マップの中には、ゆれやすさマップや地域の建物危険度マップ、液状化マップなどが掲載されています。
 市内の活断層である呉羽山断層帯における30年以内の地震発生確率は、最大で5%であり、国内の主な活断層の中では、高い可能性で地震が発生するとされています。

画像:断層全体が活動すると、マグニチュード7.2規模の地震が発生し、能登半島地震と同程度の震度7の揺れが予想されます。

▲ゆれやすさマップ

QR:「土砂災害ハザードマップ」ホームページ

土砂災害ハザードマップ

土砂災害ハザードマップ(No.1011976

 土砂災害の被害を受けるおそれのある地域や避難場所を掲載しています。

対象地域
婦中、山田、富山(八幡、長岡、桜谷、呉羽、五福、古沢、池多)、大沢野、大山、八尾、細入
QR:「洪水ハザードマップ」ホームページ

洪水ハザードマップ

洪水ハザードマップ(No.1010657

 指定河川の水があふれた場合や堤防が決壊した場合の浸水の可能性などを掲載しています。

対象地域
市内全域(地域の情報を区域ごとにまとめています)

指定河川から遠くても、内水やため池による被災が考えられます。
「内水ハザードマップ(No.1011974)」、「ため池ハザードマップ(No.1011987)」もご覧ください。