ガラス美術館企画展
回顧展:大平洋一
ヴェネツィアン・グラスの彼方へ
大平洋一は、ガラス芸術で名高いベネチアに渡り、優れたガラス職人達と共に作品を制作してきました。吹きガラスを深く追求するなかで、東西の文化や美意識の融合を目指し、やがて独自性と普遍的な美を併せもつ独自のガラス表現へと到達しました。
没後初となる本展では、国内外の所蔵作品約150点を展示し、ガラス表現を探究した足跡を辿ります。
お問い合わせ ガラス美術館(西町) 電話:461-3100
- 会期
- 3月9日(土)~6月23日(日)
- 会場
- ガラス美術館2・3階 展示室1~3
- 開場時間
- 9:30~18:00((金)(土)は20:00まで)
※入場は閉場の30分前まで。
- 閉場日
- 第1・第3(水)、3月27日(水)、5月8日(水)
※3月20日(祝)、5月1日(水)は開場します。
- 観覧料
-
- 一般1,200円(1,000円)
- 大学生1,000円(800円)
※( )内は20人以上の団体料金。
※常設展も観覧できます。
※高校生以下無料。
関連イベント
土田ルリ子館長によるスペシャルトーク
作家・大平洋一氏の人物像などについて、詳しく紹介します。
- 日時
- 5月18日(土)14:00~
- 場所
- ガラス美術館2階 ロビー
- 費用・申込
- 不要
学芸員によるギャラリートーク
- 日時
- 3月23日(土)、4月20日(土)、5月25日(土)、6月22日(土)
14:00~
- 場所
- ガラス美術館2・3階 展示室1~3
- 費用・申込
- 不要 ※本展観覧券が必要です。
記念講演会(予定)
日程など、詳細が決まり次第、ホームページでお知らせします。
詳細は、ホームページをご覧ください。
1.《春の目覚め》
2002年
Collection Mr. & Mrs. Hervé Aaron, New York
撮影:Francesco Ferruzzi
2.《クリスタッロ・ソンメルソN.49-彫刻》
2008年
Collection Barry Friedman, New York
3.《溶岩の流れ N.22》
2005年
Collection Barry Friedman, New York
1~3.Courtesy Barry Friedman