【広報とやま 令和6年(2024年)1月5日号】
少子化により献血ができる世代が減少している一方で、高齢化に伴い血液の需要は増加しています。輸血のための血液や血液製剤を安定的に確保するため、若い世代を中心とした幅広い世代の協力が必要です。
社会への第一歩を踏み出す機会に、ちょっと勇気を出して献血にチャレンジしてみませんか。
安全な血液をより多く確保するために、400ml献血、成分献血を推進しています。成分献血は、血液中の特定の成分だけを採血し、回復に時間のかかる赤血球を体内に戻すため、体への負担が少なくて済みます。
※詳細は、富山県赤十字血液センターホームページをご覧になるか、問い合わせてください。
新型コロナウイルスワクチン、インフルエンザワクチン接種後も一定期間を過ぎれば献血が可能です。