【広報とやま 令和5年(2023年)11月5日号】
市民の皆さんが、安心して医療を受けるためには、一人一人のかかり方がポイントです。上手に医療にかかると、自分自身の金銭的な負担、時間的な負担、体力的な負担が軽くなるほか、医療機関、医療従事者側への負担も軽減されます。
ぜひ今日から「上手な医療のかかり方」を実践しましょう。
健康に関することを何でも相談でき、必要なときは専門の医療機関を紹介してくれます。自宅や職場の近くに、かかりつけ医を見つけておきましょう。
急な症状ではない場合には、時間外や休日受診を避け、かかりつけ医に診てもらいましょう。学校や職場での「病院へかかりやすい雰囲気づくり」も大切です。
休日・夜間のお子さんの急な病気やけがなどの際に「#8000」に電話をかけると、どのように対処したらよいのかを小児科医師・看護師に相談できます。
患者やその家族からの医療に関する相談に対して、自ら解決するための助言などを行っています。電話や窓口での相談のほか、FAXやEメールなどによる相談も受け付けています。
※治療・検査内容の是非および医療行為における過失や因果関係の有無、責任の所在を判断・決定する窓口ではありません。