イラスト:医者と患者

みんなの医療を守るために
上手な医療のかかり方を身に付けましょう

 市民の皆さんが、安心して医療を受けるためには、一人一人のかかり方がポイントです。上手に医療にかかると、自分自身の金銭的な負担、時間的な負担、体力的な負担が軽くなるほか、医療機関、医療従事者側への負担も軽減されます。
 ぜひ今日から「上手な医療のかかり方」を実践しましょう。

◆かかりつけ医をもちましょう

 健康に関することを何でも相談でき、必要なときは専門の医療機関を紹介してくれます。自宅や職場の近くに、かかりつけ医を見つけておきましょう。

◆日中の受診を心掛けましょう

 急な症状ではない場合には、時間外や休日受診を避け、かかりつけ医に診てもらいましょう。学校や職場での「病院へかかりやすい雰囲気づくり」も大切です。

◆休日・夜間の子どもの医療相談は 電話:#8000

 休日・夜間のお子さんの急な病気やけがなどの際に「#8000」に電話をかけると、どのように対処したらよいのかを小児科医師・看護師に相談できます。

◆医療安全支援センター(保健所地域健康課内)を設置しています

 患者やその家族からの医療に関する相談に対して、自ら解決するための助言などを行っています。電話や窓口での相談のほか、FAXやEメールなどによる相談も受け付けています。
※治療・検査内容の是非および医療行為における過失や因果関係の有無、責任の所在を判断・決定する窓口ではありません。

お問い合わせ 保健所地域健康課(蜷川) 電話:428-1155 FAX:428-1150
Eメール hokenjyotiiki-01@city.toyama.lg.jp