ストップ!児童虐待
子どもを虐待から守るのはあなたです

あなたしか 気づいてないかも そのサイン

(令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語)

子どもへの虐待とは

 本来子どもを守るべき保護者(親や親に代わる養育者)が、子どもの体や心を傷つけることをいいます。

身体的虐待

  • なぐる、蹴る、たたく、首を絞める、激しく揺さぶる
  • やけどを負わせる、溺れさせる
  • 戸外に閉め出す など

心理的虐待

  • 脅迫したり、暴言を吐いたりする
  • 無視したり、拒否的な態度をとる
  • 目の前でDV(家庭内暴力)を見せる
  • きょうだい間で差別的扱いをする など

ネグレクト(養育保護義務の拒否・怠惰)

  • 食事を十分に与えない、入浴させない
  • 極端に不潔な環境の中で生活させる
  • 病気になっても病院に連れて行かない
  • 家や自動車の中に放置して出掛ける など

性的虐待

  • 性的ないたずらや、性的行為を強要する
  • わいせつな写真の被写体になることを強要する など
画像:児童相談所虐待対応ダイヤル#118

虐待かもと思ったら
児童相談所虐待対応ダイヤル

  • 連絡は匿名で行うことも可能です。
  • 連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。

※通話料は無料です。
※一部のIP電話からはつながりません。

図解:児童相談所虐待対応ダイヤルの流れ

こども虐待防止講演会

画像:片倉昭子さん

片倉昭子さん

 「こども虐待の基本と、地域でできること」をテーマに講演会を開催します。

日時
11月23日(祝)14:00~15:30
場所
富山国際会議場(大手町)
講師
片倉かたくら昭子あきこさん((福)子どもの虐待防止センター理事、臨床心理士)
定員
150人(申込順)
費用
無料
申込方法
事前に、電話、FAX、Eメールで、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を、こども健康課へ。

「こどもまんなか応援サポーター」宣言をしました!

画像:こども
画像:ペロリッチ

©TOYAMACITY/DLE

 富山市は、こども家庭庁が掲げる「こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現する」という「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、「子育て日本一とやま」を目指して取り組みます。

お問い合わせ