現在の富山市内には、様々な戦国時代にまつわる伝承や史跡が残されています。佐々成政が造らせたという「佐々堤」や「鼬川」など著名なもののほか、武田信玄や上杉謙信に焼き討ちされた寺社、明智光秀を供養する墓など知る人ぞ知るエピソードもありました。しかし、これらの言い伝えはそもそもいつごろから出現したのでしょうか。
本展では、「とやま戦国伝承」の数々について、その内容や関連史跡の現況を紹介しながら、それらの成り立ちが果たしていつ頃まで遡ることができるのか迫ってみたいと思います。
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江戸時代の富山城下町にあったという「明智光秀の供養墓」
佐々成政が整備したと伝わる「鼬川」や「佐々堤」
上杉謙信が焼討した寺社に残った「神楽鈴」
武田信玄が櫃に奪い去ろうとした「仏像」
神保長職が切腹の際に腰掛けた「腹切り石」など
知る人ぞ知る「とやま戦国伝承」について
史跡や伝承の由来から現況に至るまで、紹介します!!! |

会期 令和4年4月23日(土)~7月10日(日)
会期中の休館日 5月11日(水)、5月16日(月)~22日(日)
開館時間 9時~17時(入館は16時30分)
観覧料 大人210円(170円) 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※この料金で常設展もご覧いただけます。
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チラシ表 / チラシ裏

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