あなたは、どのような時に贈り物をしますか?誕生日、結婚、葬儀といった人生の節目、お中元やお歳暮、クリスマスやバレンタインなどのイベント、はたまた謝罪しなければならない時など。旅先ならば誰かの顔を思い出し、その土地ならではの「土産物」を購入する…。といった具合で、私たちは大小さまざまな「贈答品(進物)」を通じて他者と関わり合っています。
このような習慣は江戸時代の人々にも同じく根付いており、宴や儀礼が重んじられた分、盛んに進物を贈りあい、豊かな贈答文化を築いていました。本展では、富山藩士・内山家に伝来した冠婚葬祭に関する古文書を中心に、江戸時代の富山の人々が、どのような時に贈り物をし、どのような品が選ばれたのかを紹介します。 |
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会期 令和7年11月22日(土)~令和8年2月1日(日)
会期中の休館日 12月17日(水)、12月28日(日)~1月4日(日)
開館時間 9時~17時(入館は16時30分)
観覧料 大人210円(170円) 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※この料金で常設展もご覧いただけます。
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展示解説会 12月13日(土)、1月10日(土)、2月1日(日)
各日 午後2時より
場所 郷土博物館展示室
申込不要・参加無料(入館料が必要です)
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チラシ表 / チラシ裏

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