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本能寺の変と富山
     
時は天正10年(1582)6月2日、明智光秀が挙兵し、本能寺の変は起こりました。全国制覇に近づきつつあった織田信長でしたが、志半ばで倒れます。ところが、信長を討った光秀も、中国大返しをやってのけた羽柴秀吉の軍勢の前に大敗を喫しました。世に言う山崎の戦いです。そして、落ち延びる途中で命を落とし、「三日天下」は終わりました。一連の戦いは、いずれも京都周辺で行われましたが、越中とて無関係ではありません。実は、本能寺の変の衝撃は、遠く富山にも及んでいたのです。

当時の富山周辺の軍事情勢は、柴田勝家・佐々成政・前田利家・佐久間盛政ら率いる織田信長軍が、越後上杉方の押さえる魚津城(現魚津市)を攻撃中でした。そのような中でもたらされた信長の死をうけて、彼らはどのように動いたのでしょうか。本展では、本能寺の変が富山に与えた影響について、館蔵品を中心に紹介します。
  
   1 明智光秀の挙兵

   2 「本能寺の変」その後

   3 激動する越中情勢

   「本能寺の変」に参加した越中ゆかりの戦国武者 津田重久



会期 令和2年9月19日(土)~11月15日(日)

会期中無休

開館時間 9時~17時(入館は16時30分)

観覧料  大人210円(170円) 高校生以下無料
             ※( )内は20名以上の団体料金 
             ※この料金で常設展もご覧いただけます。

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チラシ表     /     チラシ裏
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新型コロナウイルス感染症対策の影響により、予定しておりました今年度の特別展開催を中止し、代替として本企画展を開催することとなりましたのでご了承ください。 
  
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