富山市が進めてきた路面電車の南北接続事業が完成し、いよいよ3月21日に南北直通運転が開始されます。在来線の高架化により、これまで富山駅を挟んで南北に分かれていた路面電車の線路がつながります。さらに富山駅では、東西南北の自由通路が開通し、富山駅周辺のみならず富山市民全体のライフスタイルの変化をもたらすと期待されています。
富山駅は米原から北陸線が延伸されたのにともない明治32年に仮駅で開業、41年に現在地に移転しました。その後、大正2年には北陸線が直江津まで全線開通し、以来、駅前には新たな市街地が形成され、県都富山市の玄関口として多くの人や物が行きかう場として賑わってきました。
本展では、100年以上におよぶ富山駅の歩みと、それに伴う駅南及び駅北の市街地の発展を中心に、北陸本線から北陸新幹線、富山地方鉄道、市電などの鉄軌道網の結節点になったことなどを写真や地図などを通じて紹介します。 |
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会期 令和2年2月22日(土)~4月19日(日)
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、4月15日より臨時休館となり、本展は終了いたしました。
会期中の休館日 3月10日(火)
開館時間 9時~17時(入館は16時30分)
観覧料 大人210円(170円) 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※この料金で常設展もご覧いただけます。
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展示解説会 3月8日(日)、3月29日(日)、4月19日(日)
各日 午後2時より
場所 郷土博物館展示室
申込不要・参加無料(入館料が必要です)
新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、3月8日、3月29日、4月19日の解説会は中止いたします。
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チラシ表 / チラシ裏

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