江戸時代、17世紀も半ばになると、大きな戦乱が起こることもなくなり、この後200年以上にわたって「徳川の平和」が続いていきます。そのような中で、実用性にくわえて装飾性も重視した武具が、数多く登場することとなりました。
本展では、江戸時代の武具にあしらわれた様々な「意匠」にスポットを当てます。意匠とは、器物の見た目を際立たせるために凝らされた工夫を意味する言葉です。当館が所蔵する富山ゆかりの武具にも、随所に巧みな意匠が散りばめられています。色や形、紋様や図柄、螺鈿や漆工の技など、武具にあしらわれた意匠をどうぞご覧ください。 |

会期 令和元年12月14日(土)~令和2年2月16日(日)
会期中の休館日 12月28日(土)~1月4日(土)
開館時間 9時~17時(入館は16時30分)
観覧料 大人210円(170円) 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※この料金で常設展もご覧いただけます。
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展示解説会 12月22日(日)、1月26日(日)、2月16日(日)
各日 午後2時より
場所 郷土博物館展示室
申込不要・参加無料(入館料が必要です)
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チラシ表 チラシ裏
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令和2年は子年(ねずみどし)です。
企画展の開催に合わせて、館蔵品の中からねずみが登場する品4点も展示しています。こちらもぜひご観覧ください。 |