富山藩領山方絵巻〔全3巻〕は、江戸時代末期の富山藩内の山々や点在する村々の風景を描いた絵巻物です。谷筋に沿って、その様子がリアルに描かれ、当時の藩内の様子を知る上で貴重な資料となっています。本展では、この絵巻を描かれた場面ごとに詳しく見ていきます。
なお、本展は前期と後期に会期を分け、展示部分を変更します。 |
 |
【主な展示資料】
1 富山藩領山方絵巻(当館蔵)
2 富山藩領絵図(当館蔵)
3 婦負郡野積谷之内室牧谷等一村定形絵図(富山県立図書館蔵) など
|

会期 平成22年11月20日(土)〜平成23年2月6日(日)
【前期展】11月20日〜12月27日
【後期展】1月5日〜2月6日
会期中の休館日 12月6日(月)、12月28日〜1月4日
入館料 一般200円(160円)、小中学生100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金
※土・日曜、祝日は中学生以下無料 |

展示解説会 12月5日(日)、1月9日(日)、2月6日(日)
各日 午後2時30分より
申込不要・参加無料(入館料が必要です)
|
郷土博物館 常設展示
「富山城ものがたり」 展示室では、戦国時代に築城されてから、明治の廃城以後の城跡の変遷に至るまで、400年以上にわたる富山城の歴史を紹介しています。 |
 |
|