企画展示室では富山城に関連するミニ企画展を開催します。 |
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開館記念企画展
「千歳御殿−善を尽くし、美を尽くした夢の館−」
江戸期を通じて、富山城内には多くの建物が建てられましたが、なかでも最も豪華で、最も個性的といえるのが千歳御殿です。この御殿は、様々な学芸に秀でた藩主前田利保(としやす)が建てた隠居所で、当時の江戸大名屋敷に見られる流行を取り入れるとともに、利保の趣味やふんだんな遊び心が見られるものです。千歳御殿は、同時代の他の城郭では類例のない御殿建築といえます。今回は、「江戸期の富山城」コーナーのテーマ展示と合わせて、この千歳御殿の全貌をご紹介します。 |
主な展示品
・千歳御殿図屏風 木村立嶽筆
・前田利保能舞三姿図 木村立嶽筆
・千歳御殿図 |
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展示解説会 平成17年11月13日(日)午前11時より
会 期 平成17年11月3日(木)〜平成18年1月15日(日)
観覧料 一般210円、小中学生110円
休館日 月曜日、祝日の翌日(11月24日、1月10日)、年末年始(12/28〜1/4)
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越中の中世城館コーナーでは、中世富山城に関係のある城館の遺物を展示替えしながら紹介します。 |
各地の中世城館出土品
「白鳥城」
神保長職が富山城の相前後して築いたと考えられ、富山町を見下ろす位置からも、富山城と関係の深い城といえる白鳥城。神保氏の後は、富山城と同様に上杉氏や一向一揆などの取り合いの場となりました。豊臣秀吉の佐々成政征討時には本営が置かれています。今回はこの白鳥城を、出土した遺物とともに紹介します。 |
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リニューアルオープンのご案内 チラシ(別ウィンドウで開きます)
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