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 売薬資料館

売薬資料館企画展


薬のなかの神様・仏様


会   期  令和5年11月1日(水)~令和6年2月18日(日)
  
*会期中休館 年末年始〈12月28日(木)~1月4日(木)〉
場  所  別館旧密田家土蔵1階 展示室 (売薬資料館内)
開館時間  午前9時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)

 江戸時代に用いられた売り薬には、「安神散」など「神」の字を名前に入れた薬がありました。これらは富山売薬で製薬販売されていまし。薬名に合わせて、神の姿を描いた薬袋も見られました。そのような薬名や袋のデザインには、神仏にあやかり薬の効果をさらに高め、早く病を治したいという人々の願いが込められ表現されているように感じられます。
 明治時代以降になると、薬は化学的な成分の功能重視され、神仏に結び付けて効果をうたうことは禁じられますが、薬袋に神仏を描いたりすることは継続されています。
 本展示では薬と神仏との関わりを考えつつ、神様仏様をモチーフにした薬のパッケージなどに注目してご紹介します。
「安神散」薬袋
(江戸時代後期か)
「正気湯内薬」薬袋
(江戸時代後期か)



チラシ 
  外観の様子

※ 売薬資料館については、売薬資料館ページでも紹介しています。


その他展示     その他の企画展

交通ご案内 車     /  JR富山駅から約10分、富山IC・富山西ICから約20分
           駐車場無料
バス    /  地鉄バス富山駅前⑦乗り場から
           新桜町行き富山市民俗民芸村下車
          
市内周遊      富山駅前②のりば乗車
ぐるっとBUS/    北西回りルート民俗民芸村下車
(運休)
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