イラスト:災害時の家

災害への備えできていますか

 大地震はいつやってくるかわかりません。いつ揺れに見舞われても身を守ることができるように、自宅や職場付近の状況や避難経路を確認し、いざという時に備えましょう。

お問い合わせ 防災危機管理課 電話:443-2181
イラスト:非常持ち出し品

イラスト:チェック 備蓄・非常持ち出し品を準備

 電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存のきく食料などを備蓄しましょう。次の備蓄・非常持ち出し品を参考に、各家庭で必要なものを確認してください。

備蓄品(例)
  • 飲料水…3日分(1人1日3リットルが目安)
  • 非常食…3日分の食料として、レトルト食品、ビスケット、板チョコ、乾パン など
  • 生活用品…トイレットペーパー、カセットコンロ など
※大規模災害発生時には、「最低3日分~1週間分」の備蓄が望ましいとされています。飲料水や非常食は、普段食べているものを消費しながらストックする「ローリングストック法」もおすすめです。
非常持ち出し品(例)
  • 衣類・下着
  • 携帯用充電器
  • 携帯ラジオ
  • 簡易トイレ
  • 懐中電灯
  • 常備薬・持病薬
  • 貴重品 など
お子さんがいる家庭
ミルクや離乳食、オムツなど。
高齢者がいる家庭
入れ歯洗浄剤、吸水パッド、おくすり手帳のコピーなどもあると安心です。
イラスト:家族で避難所・避難経路を確認

イラスト:チェック 災害時の連絡方法の確認

 地震が発生した時の連絡手段や集合場所について、あらかじめ家庭で話し合っておきましょう。
 市ホームページ(No.1011986)の各種ハザードマップで、避難所・避難経路も確認してください。

画像:家具などの固定・ガラスの飛散防止

イラスト:チェック 家具などの固定・ガラスの飛散防止

 タンス、食器棚、冷蔵庫、本棚などは専用の金具やフックなどで、天井や壁に固定しましょう。
 また、ガラスが割れて床に飛び散らないように、ガラス飛散防止フィルムを張ることも有効です。

QR:「首相官邸」ホームページ

ホームページ

 首相官邸ホームページ(災害に対するご家庭での備え)で、家庭で取り組む主な対策を紹介しています。
 参考にしてください。

台風・洪水時 自主避難用駐車場をご存じですか

 自主避難用駐車場は、車を使用した自主避難を希望される方のために、浸水が想定されていない地区にある駐車場を開放するものです。
 大型台風や長時間降り続ける雨で洪水が懸念される場合など、気象や河川の状況に応じて開設します。
 開設状況は、市ホームページのトップページや、富山市の防災情報ツイッター、フェイスブックページ「富山市防災」で周知します。事前に必ず確認してください。

開設場所
  • 市民球場駐車場(下飯野)…約500台
  • 市民芸術創造センター駐車場(呉羽町)…約300台
  • 大沢野総合運動公園駐車場(八木山)…約300台

※自主避難用駐車場は、必ず開設するものではありません。
※避難する際は、非常持ち出し品を携行しましょう。
※駐車場内での事故・盗難・損害などについて、市は一切責任を負いません。

災害時等協力事業所を募集します

 災害などが発生した時、地域の一員として、できる範囲で防災活動に協力していただける事業所などを募集します。

イラスト:災害時への注意
対象
市内に店舗、工場、営業所を有する個人および法人その他の団体
協力内容
  • 人材協力
  • 物品(資機材・食料など)協力
  • 避難所となる施設(会議室などの広めのスペースも可)の提供

※詳細は、市ホームページ(No.1010663)をご覧になるか、問い合わせてください。

〈自主避難用駐車場、災害時等協力事業所について〉 お問い合わせ 防災危機管理課 電話:443-2181