【広報とやま 令和5年(2023年)7月5日号】
大地震はいつやってくるかわかりません。いつ揺れに見舞われても身を守ることができるように、自宅や職場付近の状況や避難経路を確認し、いざという時に備えましょう。
電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存のきく食料などを備蓄しましょう。次の備蓄・非常持ち出し品を参考に、各家庭で必要なものを確認してください。
地震が発生した時の連絡手段や集合場所について、あらかじめ家庭で話し合っておきましょう。
市ホームページ(No.1011986)の各種ハザードマップで、避難所・避難経路も確認してください。
タンス、食器棚、冷蔵庫、本棚などは専用の金具やフックなどで、天井や壁に固定しましょう。
また、ガラスが割れて床に飛び散らないように、ガラス飛散防止フィルムを張ることも有効です。
ホームページ
首相官邸ホームページ(災害に対するご家庭での備え)で、家庭で取り組む主な対策を紹介しています。
参考にしてください。
自主避難用駐車場は、車を使用した自主避難を希望される方のために、浸水が想定されていない地区にある駐車場を開放するものです。
大型台風や長時間降り続ける雨で洪水が懸念される場合など、気象や河川の状況に応じて開設します。
開設状況は、市ホームページのトップページや、富山市の防災情報ツイッター、フェイスブックページ「富山市防災」で周知します。事前に必ず確認してください。
※自主避難用駐車場は、必ず開設するものではありません。
※避難する際は、非常持ち出し品を携行しましょう。
※駐車場内での事故・盗難・損害などについて、市は一切責任を負いません。
災害などが発生した時、地域の一員として、できる範囲で防災活動に協力していただける事業所などを募集します。
※詳細は、市ホームページ(No.1010663)をご覧になるか、問い合わせてください。