【広報とやま 令和5年(2023年)3月5日号】
森林や里山を次の世代に引き継いでいくことの大切さと、緑豊かで美しい富山市の魅力を広く市内外に発信する「第9回 とやま森の四季彩フォト大賞」の各賞が決定しました。今回は、県内外から3,095点の応募がありました。
※森の風景・くらし部門 高校生の部の大賞作品はありませんでした(応募総数100点)。
「大根」
目に飛び込んでくる大小の干された白い大根と緑鮮やかな茎と茂った葉。吊るために縄で縛ったせいで3部位に分かれて見える大根が面白い。その下に吊るされた洗濯ばさみや少し見える土壁にトタンと刈り込まれた赤い花の枝。田舎の何でもない暮らしの1シーンを色味と構図で上手に切り取っている。味わいを感じる写真である。
「秋を駆ける」
望遠レンズで鉄橋を渡る電車にピントを合わせ、焦点距離の長いレンズの特徴で風景を引き付け、浅い絞りで前景を
「里の春」
「春風そよぐ」
「白いレガッタ」
「太古からのメッセージ」
「天空の棚田」
「秋って気持ちいいね」
「冬晴の日」
「お帰りなさい」
「ここから入ってもいいですか?」
「ボクらの夏の思い出」
各部門の入賞・入選作品などは、とやま森の四季彩フォト大賞ホームページに掲載しています。
入賞作品の巡回展示を、市内各地のほか、大阪市や名古屋市で行います。素晴らしい富山の風景を切り取った、数々の作品をご覧ください。
3月7日(火)~15日(水) | 北日本新聞本社 1階ギャラリー(安住町) |
4月10日(月)~16日(日) | 婦中ふれあい館(婦中町砂子田) |
4月17日(月)~23日(日) | 八尾コミュニティセンター(八尾町井田) |
4月24日(月)~28日(金) | 山田公民館(山田湯) |
5月13日(土)~26日(金) | ファミリーパーク(古沢) |
5月29日(月)~6月2日(金) | 大庄地区コミュニティセンター(田畠) |
6月5日(月)~11日(日) | 大久保ふれあいセンター(下大久保) |
6月12日(月)~16日(金) | 細入公民館(楡原) |
6月30日(金)~7月6日(木) | 富士フイルムフォトサロン大阪(大阪市中央区本町二丁目) |
7月14日(金)~20日(木) | 富士フイルムフォトサロン名古屋(名古屋市中区栄一丁目) |
※会場の都合などにより、変更する場合があります。8月以降の日程は、市ホームページで案内予定です。