【広報とやま 令和4年(2022年)3月5日号】
えごまは、シソ科の植物で、その栄養価の高さから「畑の魚」とも言われ、大きな注目を集めています。
市では、牛岳温泉植物工場を拠点に、生産、加工、流通販売までを一体的に行う、えごまの「6次産業化」を推進し、地域ブランド「富山えごま」の特産化を目指しています。
ロズマリン酸やクロロフィル、ビタミンCなど、強い抗酸化作用を持つとされる機能性成分が豊富に含まれており、アンチエイジングの効果が期待できます。
実を搾って抽出したえごま油は、「オメガ3系脂肪酸(α-リノレン酸)」を豊富に含んでおり、アレルギー疾患や生活習慣病などを改善する効果が期待できます。
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市では、市内の畑でえごまを育てるなど農業を営む、タレントのパークマンサーさんを「富山えごま伝道師」に任命し、富山えごまの魅力を発信するため、さまざまなイベントを一緒に行っています。
自身のえごま畑で収穫作業体験を行い、参加者と共に汗を流しました。
富山えごま関連商品の販売イベントに出店し、えごまの実などを販売しました。
収穫したえごまの実を搾油する様子を、