【広報とやま 令和3年(2021年)9月5日号】
新型コロナウイルス感染症の流行によって社会全体に不安やうつ病が広がり、若い世代や女性の自殺者数の増加が全国的に危惧されています。自分自身や身近にいる人を思いやり、かけがえのない命を守りましょう。
「自殺が頭をよぎったことがある」人は、4人に1人※と言われており、決して他人事ではありません。そのきっかけは誰にでも起こり得る出来事です。
※平成29年版「自殺対策白書」(厚生労働省)より。
「夫婦関係の不和」
「家族の将来を悲観」 など
「うつ病」
「体の病気」
など
「仕事疲れ」
「職場での人間関係」
など
「失業や事業不振」
「借金」
など
相談機関や専門家に早めに相談することが大切です。
(月)~(金)8:30~17:15 ※(祝)(休)を除く。
保健所や保健福祉センターで精神科医などによる心の相談を行っています。相談日時・場所など詳細は、問い合わせてください。