
令和7年10月14日(火)~10月17日(金) 展示替えのため休館いたします。
次回展覧会のご案内
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江戸時代の人々に親しまれた浮世絵には、しばしば人と関わりをもつ動物たち が登場します。そこには、ペットとして愛された猫、犬、金魚をはじめ、人と 共に働く馬や牛、猿から舶来の孔雀やオウム、珍獣ともてはやされた象や駱駝 たちがさまざまな姿で描かれます。また、絵師らは可愛らしい小動物や猛獣を そのまま写すだけではなく、イマジネーションを駆使して動物たちの姿で社会 を風刺したり、巷の出来事を伝えたりと、当時の世相も反映させています。 本展では、江戸中期から明治半ばまでの浮世絵80点余りを紹介いたします。歌 麿、北斎、広重、国芳ら人気絵師によって描かれた動物たちの姿をお楽しみく ださい。 ◇ 会 期 令和7年10月18日(土)~12月7日(日) 会期中無休 ◇ 開館時間 午前9時~午後5時(入館受付午後4時30分まで) ◇ 場 所 富山市佐藤記念美術館 →交通アクセスはこちら ◇ 観 覧 料 大人 400円 高校生以下無料 ◇ 主 催 富山市教育委員会(富山市佐藤記念美術館)、富山市 ◇ 監 修 中右 瑛 (国際浮世絵学会常任理事) ◇ 企画協力 E.M.I.ネットワーク ◇◇ 公開講座 ◇◇ 「動物たちの江戸時代-浮世絵に描かれた江戸の暮らしと動物」 10月26日(日)午後2時から 会場:当館講堂 講師:坂森幹浩(富山市民芸館 館長) ※事前申込不要、聴講無料 → 詳細はこちら ◇◇ 学芸員による展示解説会◇◇ 11月9日(日)・11月30日(日) 午後2時より当館展示室にて ※事前申込不要、要観覧料 ◇◇ クイズに答えて絵はがきをゲットしよう! ◇◇ 会期中、会場内でクイズに答えてくださった方から抽選で10名の方に、 本展の絵はがき5枚セットをプレゼントいたします。