江戸から昭和にかけて、庶民にとって「あそび」は日々の暮らしに彩りと潤いをもたらす大切な営みでした。年中行事に裏打ちされた物見遊山や芝居見物などは、労働の合間の楽しみであると同時に、人々の交流や地域のつながりを育む場でもありました。
本展では多彩な資料を通して、人々の暮らしや価値観、そして地域文化の多様な側面を見つめ直すことを目的としています。時代とともに移り変わる「とやまのあそび」の姿から、娯楽としての「あそび」だけでなく、知恵やユーモア、夢が込められた「あそび」心あふれる世界を、お楽しみください。
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第1章 趣味・遊山・娯楽 「楽しむことは、生きること」
第2章 双六・遊戯 「遊んで学ぶ、笑って学ぶ」
第3章 あそび心とユーモア 「笑いに隠した、世間の本音」 |
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会期 令和7年4月26日(土)~7月6日(日)
会期中の休館日 5月14日(水)、5月26日(月)~6月1日(日))
開館時間 9時~17時(入館は16時30分)
観覧料 大人210円(170円) 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※この料金で常設展もご覧いただけます。
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展示解説会 5月4日(日)、5月18日(日)、6月29日(日)
各日 午後2時より
場所 郷土博物館展示室
申込不要・参加無料(入館料が必要です)
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チラシ表 / チラシ裏

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