誰もが楽しみを持って過ごせる地域の居場所づくり事業
令和2年度公募提案型協働事業である「誰もが楽しみを持って過ごせる地域の居場所づくり事業」(実施団体:いいとも広場)の事業実績をお伝えするページです。
ピザ窯作りイベント
〈ピザ窯作りイベント〉の実施概要は、下記のとおり
- タイルを準備し、お子さんに思い思いの絵を描いてもらい、作業台を作った。
- 屋根、コンクリートの基礎、レンガ積みなどの作業を地域の方や障害のあるお子さんの親御さんなどに手伝ってもらった。
8月15日(土曜日)、8月22日(土曜日)、8月29日(土曜日)参加者数 計46名
ピザ作りイベント
〈ピザ作りイベント〉の実施概要は、下記のとおり
10月31日(土曜日)参加者数 39名
内容
- ピザ作り
薪での火おこし・ピザ生地への具材トッピング・ピザ焼き・食事 - ゲーム(学生による企画)
バルーン的当て・手形ツリー作成・ハロウィン自撮り撮影コーナー - おもちゃ修理
富山市おもちゃ病院による おもちゃ修理 - 自然の中での外遊び
3月27日(日曜日)参加者数 11名
内容
- ピザ作り
薪での火おこし・ピザ生地への具材トッピング・ピザ焼き・食事 - ピザ窯のペンキ塗り
秋に未塗装となっていた箇所を、子ども達と一緒に塗った。
実績報告書
- 協働事業名
- 誰もが楽しみを持って過ごせる地域の居場所づくり事業
- 実施団体名
- いいとも広場
- 担当課名
- 障害福祉課
- 事業目的
- 障害のある方、シルバー世代、自宅に引きこもっている方といった「人」、空き家といった「物」。地域づくりを考えるにあたって、人や物の可能性を生かせていないのが、地域課題の一つと考えます。
それらを繋ぎ合わせ、人が共に楽しむことで生まれる「共感」と「再生」。
共生の理念のもとで、地域社会のあり方を考えることを目的としました。 - 事業内容
- 障害のある方やその家族、シルバーボランティア、地域の方々、医学部生とお子さんとの交流イベント(ピザ窯作りやピザ作りなど)、農作業など、様々な団体が古民家でともに活動を行い、隣接する放課後等デイサービスとの交流も含め、イベントなどで時間を共有するなかで、多世代交流などを図りました。
※コロナウィルス対策として、小グループでの屋外での複数回の活動を行いました。 - 団体が担った役割
-
- 古民家や敷地の提供と、各団体のスケジュール調整など
- 活動に共感いただける様々な方々への案内
- ピザ窯作りなどに掛かる材料や備品の準備
- 市が担った役割
- コロナ禍でのイベント実施に対する助言
(イベント情報告知の対象範囲や、感染予防対策などの実施における注意点の確認など) - 協働による効果
- コロナ禍で、イベントの実施が難しいなか、障害福祉課とも、どのような形でイベントが実施できるか話し合い、人数を制限することや、消毒の徹底など、「実施できるための条件」を洗い出すこともできました。
また、障害福祉課と話し合いを行い、多くの方に声がけを行いました。その結果不登校のお子さんなど、福祉サービスに繋がっていない方にも参加していただき、居場所として認知いただくことができました。
担当課からのコメント
感染症対策により、当初計画よりもさらに小グループに分けて事業を行ったため、多世代交流を図る事は難しかったが、子供達にとって初めての窯作りやピザ作りなどは良い経験になったと思う。
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部 市民協働相談課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2051
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