クマによる人身被害の防止のため、次のことにご注意ください。
クマの姿や足跡・フンを見つけたら、森林政策課(富山地域)、農林事務所農地林務課(大沢野・大山・八尾・婦中・山田・細入地域)又は警察署まで連絡してください。
農林事務所 | 農地林務課 076-468-2171 | 夜間・休日(代表電話) 076-468-2171 |
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本庁 | 森林政策課 076-443-2019 | 夜間・休日(代表電話) 076-431-6111 |
富山南警察署 | 076-420-0110 | |
富山中央警察署 | 076-444-0110 | |
富山西警察署 | 076-466-0110 |
クマの糞(春) ![]() 春(5月)の糞。山菜を多く食べているため、黒色のものが多い。軟らかいものが多く形状が崩れている。直径15cmから20cmくらいの塊になる。 | クマの糞(秋) ![]() 秋(9月)の糞。木の実(ミズキ)を食べていたもので、種がみられる。直径5から6cm位の円柱状 |
クマの足跡 ![]() 左後足。鋭い爪跡の後ろに大きな肉球の跡がつく。幅10cm程度、長さ20cm弱。痕跡のある地面の状態によって痕跡が不明瞭であったり、一部しかつかないので注意。 | クマハギ ![]() スギやヒノキの樹皮を齧ったあと。歯で齧るためえぐったような跡がつく |
クマの爪痕
木に残った爪跡。木に登る際などにつくことが多い。
生息保護地域 (ゾーン1) |
保護調整地域 (ゾーン2) |
被害防止地域 (ゾーン3) |
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人間活動がほとんどなく、クマが生息する地域。 自然林が多く残っているなどツキノワグマの主要な生息地として適した地 域が該当する。 | 人間活動が行われ、ツキノワグマも生息している地域。 落葉広葉樹二次林や人工林及び里山地域などが該当する。 | 人間活動が活発で、ツキノワグマが本来生息していない地域。 集落や集落周辺地域の耕作地などが該当する。 |