3年ぶりに「富山まつり」開催

「富山まつり」開催【2022年9月24日・25日】

［1］富山市中心部を多彩な踊りや歌で盛り上げる祭典「第62回 富山まつり」を3年ぶりに開催しました。例年夏の開催でしたが、今年から秋の開催となりました。

［2］「第22回富山のよさこい祭り」では、県内外の33団体約1,700人が城址大通りと城址公園内のステージで熱い演舞を披露しました。

[3]華やかな衣装を身にまとった出演者が、木製の楽器「鳴子」や番傘、提灯などの小物を手に躍動感あふれる踊りで魅了しました。「ハロウィン」や「仮面舞踏会」など洋風のテーマで挑む団体もあって、よさこいの様々な一面を見せてくれました。

[4]グランドプラザで行われた「おわらステージ」。越中八尾おわら風の盆保存会員11人が出演し、三味線、胡弓、囃子の哀調の音色と唄に合わせて、踊り手5人が男性の力強さと女性の優美さを披露し、観客を魅了しました。

[5]「越中おわら節全国大会」では、富山を代表する民謡「越中おわら節」の歌い手が、自慢の歌声を県民会館のホールに響かせました。

［6］城址大通りには、救急車やパトカーなど、総勢19台の「はたらくクルマ」が大集合しました。実際に車の中に入り、車の前で記念写真を撮るなど、子どもたちを中心に大賑わいとなりました。

[7]3年連続で中止した春の全日本チンドンコンクールの代替企画として、「富山チンドンフェスティバル2022」も行われました。グランドプラザでは、東京と九州のチンドンマン14組による特別ステージが行われ、明るく楽しく会場を盛り上げてくれました。

[8]総曲輪通りを練り歩き、観客に笑顔を届けてくれたチンドンマン。今年限定のチンドンフェスティバルは11月5日・6日にもう一度行われます。

• フォトトピックス（2022年度）