富山市SDGs推進フォーラム～楽しく学ぼうSDGs～

［1]「富山市SDGs推進フォーラム～楽しく学ぼうSDGs～」が、富山国際会議場で開催されました。
　開催にあたり、森市長は「このフォーラムを通して、SDGsについて一人一人が自分事として受け止めるきっかけとなればと思います。」とあいさつしました。
※SDGs（持続可能な開発目標）とは、「世界中の誰一人取り残さない」をテーマに、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な社会を実現するための国際目標です。

［2］基調講演では、お笑いジャーナリストのたかまつななさんによる「笑って学ぶSDGs」の講演が行われました。「3分でわかるSDGs」など、例を挙げながらわかりやすくSDGsについて解説しました。

［3］SDGsに関する取り組みの事例発表では、市や富山国際大学付属高等学校、（一社）環境市民プラットフォームとやまの取り組みがそれぞれ紹介されました。

［4］また、SDGs未来都市とやまのロゴマーク案が３つ発表されました。市民の皆さんの投票により、ロゴマークを決定します。
　詳細は、特設ホームページ（https://sdgs.city.toyama.lg.jp/）をご覧ください。

［5］パネルディスカッションでは、「未来のために、SDGsが出来ること」をテーマに、相模女子大学教授の九里徳泰(くのりのりやす)さん、JICA北陸所長の仁田知樹(にったともき)さん、たかまつななさん、森市長の4人が、一人一人が意識してSDGsに取り組んでいくことの重要性などについて、意見を交わしました。

［6］会場の外では、お笑い芸人の黒(くろ)ラブ教授(きょうじゅ)によるお笑いライブ「黒ラブ教授のSDGsで楽しい未来をつくっちゃおう」が行われ、笑いを交えながら楽しくSDGsについて解説しました。
　このほか、SDGsに関するブース出展や天文エキシビションなども行われ、訪れた人たちはSDGsについて理解を深めていました。