富山市スマート農業ロボットトラクタ等試験運転が行われました

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ページ番号1002720  更新日 2023年1月6日

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富山市スマート農業ロボットトラクタ等試験運転【2019年5月29日】

  • 写真:圃場の様子

    [1]市は、AIやICT、ロボット技術など活用したスマート農業により、担い手の確保による農業の活性化や高付加価値化を推進しています。
    その一環として、塩地区のえごま大規模圃場において、無人トラクタやドローンなどのスマート農業機器の試験運転が行われ、多くの農業関係者が参加しました。

  • 写真:あいさつする森市長

    [2]森市長はあいさつで、「地球規模での食糧不足解消のため、AIなどの技術によって省力化、自動化を進めることは重要です。市としても、農業現場の改善に努めていきます。」と述べました。

  • 写真:トラクタ

    [3]遠隔からの簡易な指示で作業が行える、無人自動運転トラクタなどが紹介されました。操作が難しい作業でも、AIがサポートすることで精度や効率を高めることができ、後継者不足の解消などが期待されます。

  • 写真:ドローン

    [4]ドローンなどを用いたリモートセンシングでは、機械についたセンサーやカメラを使って、人による作業ができない場所から測定を行うことができます。収集したデータをもとに、生育状況の診断などにつなげます。

  • 写真:草刈り機

    [5]急傾斜や大きな農地など、人力での作業が困難な場所において、遠隔操作で除草ができる自走式の草刈り機です。作業の効率化や安全性の確保につながり、人手不足の解消に効果を発揮します。

  • 写真:アシストスーツ着用の様子

    [6]最後に、人力作業を補助するアシストスーツなどが紹介されました。重量物の運搬や、腕を長時間上げる剪定などに伴う身体への負担を軽減します。農業の担い手の高齢化が進む中、作業の省力化が期待されます。

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