ガラス美術館企画展「リノ・タリアピエトラ　ライフ・イン・グラス」が開会しました

［2］オープニング後には、タリアピエトラ氏本人による作品の解説も行われました。それぞれの作品に込められた思いなどが語られ、来場者は興味深く聞き入っていました。

［3］企画展では、タリアピエトラ氏の卓越した技と発想により、1950年代から現在までに制作された、約80点の作品を展示しています。これまでに出会った都市や自然、世界各地の文化や言葉のイメージなどに着想を得た作品は、生気に満ちた鮮やかな色彩や、溶けたガラスの伸びやかな動きを表しています。
　本展は、令和2年2月9日（日）まで開催します。

リノ・タリアピエトラ≪Fenice≫
 2011年、2015年 Lino Tagliapietra Collection　

［4］10月13日には、富山ガラス工房第2工房で、タリアピエトラ氏による公開制作が行われました。
　卓越した吹きガラスの技を間近で見ることができ、会場は大いに盛り上がりました。

［5］また、このたびガラス美術館は、世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー®」による「トリップアドバイザーの口コミで人気！日本の美術館ランキング2019」において、13位に選ばれました。
　美術作品だけでなく、建築としても魅力的な当館に、ぜひお越しください。