富山市SDGsウイークが開催されました 2020年1月20日~26日

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ページ番号1002733  更新日 2023年1月6日

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富山市SDGsウイーク【2020年1月20日~26日】

  • 写真:式典の様子

    [1]1月20日~26日を、SDGs普及啓発のための一週間として、さまざまなイベントや式典が開催されました。
    SDGsとは、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略で、環境・経済・社会の諸問題ついて2030年までの達成を目指す、17の目標のことです。

  • 写真::カードゲームの様子

    [2]1月20日には、まちなか総合ケアセンターにおいて、カードゲーム「2030 SDGs」を行いました。SDGsの17の目標を2030年までに達成するためのプロセスを疑似体験するもので、参加者の皆さんは、SDGsの目標やそれらを考えることの必要性について、楽しみながら理解を深めました。

  • 写真:水素ステーションを体験する森市長

    [3]1月23日には、環境センターにおいて、燃料電池自動車に水素を供給する、「再エネ水素ステーション」を県内で初めて開設しました。このステーションでは、自動車に供給する水素を太陽光で発電した電力によって製造するため、温室効果ガスの発生が一切ありません。
    3月には、北陸初の燃料電池ごみ収集車の試験走行を実施します。

  • 写真:トークショーの様子

    [4]1月25日には「富山市SDGs推進フォーラム」が開催されました。
    タレント・女優で富山市特別副市長の柴田理恵さんによるトークショーでは、地元の食材を積極的に選んでいることなど、SDGsに関わる柴田さん自身の取り組みが紹介され、一人一人ができることから実践することの大切さを語りました。

  • 写真:ディスカッションの様子

    [5]パネルディスカッションでは、「みんなでつくる2030年の富山市」をテーマに、柴田さん、森市長らのパネラーが、それぞれの分野におけるSDGs達成に向けた取り組みなどについて意見を交わし、富山市の未来を展望しました。
    会場では、市立藤ノ木中学校・県立富山南高等学校の生徒による取り組み事例の発表や、啓発パネルの展示なども行われました。

  • 写真:企画展の様子

    [6]このほか、期間中には市内各地で企画展やシンポジウムなども開催され、SDGsを身近な問題と捉える機会として、多数の参加者が会場に足を運びました。

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