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路面電車南北接続事業について




1.事業の経緯2.事業概要3.事業の特徴
4.南北接続後の運行について


1.事業の経緯

 富山駅の南北の路面電車を富山駅で接続するという路面電車の南北接続の構想は、富山港線路面電車事業の計画時より存在しており、平成25年1月改定の『富山市総合交通戦略』と『富山市地域公共交通総合連携計画』に、南側の路面電車を富山駅の新幹線高架下に乗り入れる路面電車南北接続第一期事業の計画が位置付けられたことで具体的に動き出しました。その後、平成25年4月に軌道運送高度化実施計画の認定、平成25年12月に工事施行認可を受け工事着手し、平成27年3月に北陸新幹線の開業と合わせて第一期事業区間の営業運転を開始しました。
 また、北側の富山港線を富山駅の在来線高架下に乗り入れ、駅の高架下で南北の路面電車を接続させる第二期事業は、平成29年11月に軌道運送高度化実施計画の変更認定、平成30年6月の工事施行に係る認可を経て工事着手し、令和2年3月に開業しました。


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4.南北接続後の運行について

   

2.事業概要

 路面電車南北接続事業は富山駅南側の富山軌道線と北側の富山港線を新幹線・在来線高架下に新設する停留場で接続するものです。路線延長は約250mであり、新幹線高架下から富山軌道線までの延長約160mを第一期事業、在来線高架下から富山港線までの約90mを第2期事業として整備し、令和2年3月に開業しました。



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4.南北接続後の運行について


3.事業の特徴

  

3-1.上下分離方式

 路面電車南北接続事業は、市内電車環状線化事業と同様に上下分離方式を導入しています。
 「上下分離方式」とは、公設民営の考え方に基づき、行政(富山市)が「軌道整備事業者」として軌道整備及び車両の購入を行い、民間(富山地方鉄道)が「軌道運送事業者」として車両の運行を行うもので、双方の役割を明確にするとともに、連携して事業を進める手法です。



3-2.トータルデザイン

 北陸新幹線開業に伴う富山駅周辺整備事業として富山駅の整備と一体的に行われた路面電車南北接続事業は、トータルデザインの考えを取り入れ、路面電車施設単体ではなく富山駅周辺整備事業全体としてデザインの検討が行われました。
 路面電車施設のデザインは、路面電車運行に必要な架線柱や信号等の軌道施設も景観形成の重要な要素として捉えてデザインされました。また、駅全体の調和とLRVを引き立てるため、シンプルな形状とモノトーンの色調が採用されました。



3-3.トランジット・ライティング・ウォール

 新設された富山駅停留場の西側には、ガラスの街とやまのガラス技術と富山が誇る工業技術を用いた、彩り豊かな光のガラス装飾壁(トランジット・ライティング・ウォールウォール)を設置しました。
 装飾壁のガラスは市内の富山ガラス工房にて制作されたもので、南側の新幹線高架下の緑色のガラスは立山を、北側の在来線高架下の青色のガラスは富山湾を表しており、富山の山と海の文化とその融合を表現しています。
 また、トランジット・ライティング・ウォールに設置した照明は時間帯に応じて明るさが変化し、木々の揺らめきや水面の波立ちといった、山と海の多様な表情を表現しています。


3-4.市民・地元企業による様々な支援

 富山駅停留場を富山の玄関となる「おもてなし空間」として空間整備し、維持管理するための財源の一部として活用するため、広く市民や企業からの寄附金を募集しました。また、寄附をいただいた方からのメッセージや名前を刻印したアルミプレートの停留場壁面への設置や、路面電車車両へ寄附者名を掲載を行うことで、市民・地元企業の事業参画や路面電車路線へのマイレール意識の醸成を図りました。
 寄附金は、第一期事業開業の際には1口5万円の寄附金に195名、1口1万円の寄附金に87名、第二期事業開業の際には1口5万円の寄附金に240名、1口1万円の寄附金に43名からの寄附を頂きました。


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4.南北接続後の運行について


4.南北接続後の運行について

 南北接続後、富山港線区間の電車は全ての電車で富山軌道線と直通運転を行っています。
 直通運転については、時間帯別の需要に応じて各方面の直通運行を設定しており、平日朝のラッシュ時には南富山駅前、富山大学前に向かう電車と直通運行し、日中以降は環状線に多くの電車が直通運行しています。
 運賃に関しては、路面電車南北接続を前に、富山地方鉄道㈱と富山ライトレール㈱が会社合併をしたことを受け、大人210円、小人110円の全線均一運賃が実現しました。これまでは富山港線区間、市内電車区間でそれぞれ運賃が発生していたため、全線均一運賃化により、南北間の移動利便性が大きく向上しました。


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