環境 調査・分析

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ページ番号1005251  更新日 2022年12月28日

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1.大気汚染の現状

本市の大気環境は、大気汚染防止法による規制や富山県の大気環境計画(ブルースカイ計画)の推進、公害防止協定の締結などにより、逐次改善されてきました。本市では大気汚染の状況を把握するため、一般環境大気観測局6局と自動車排出ガス観測局3局で、二酸化硫黄、二酸化窒素、浮遊粒子状物質、光化学オキシダント、一酸化炭素、炭化水素などを常時監視しています。

2.水質汚濁の現状

本市では公共用水域の水質を保全していくため、富山県が策定した水質測定計画にあわせて、11河川及び3運河、1湖沼(有峰湖)について水質測定を実施しています。また、公共用水域の環境基準を達成し維持していくために、生活排水対策事業や工場・事業所排水の監視に努めています。

3.騒音・振動の現状

騒音・振動は日常生活に関係が深い問題であり、その被害は心理的・感覚的被害ばかりでなく、ときには家屋などにひび割れなどの物理的影響を与えることもがあります。発生源としては、工場、自動車、建設工事が主なものであり、特に市街地では問題が発生しやすい状況になってきています。本市では市内の現状を定期的に調査し、生活環境の保全に努めています。

4.地下水の現状

本市では、地下水の保全と地盤沈下の防止のため「富山県地下水の採取に関する条例」に基づき、地下水の合理的な利用のための施策を推進しています。市内(一部を除く)は規制地域又は観察地域に指定されており、種々の規制措置がとられています。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境保全課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2086
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