水痘(みずぼうそう)

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ページ番号1004050  更新日 2022年12月28日

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どんな病気?

水痘は、水痘・帯状疱疹ウイルスの直接接触、飛沫感染あるいは空気感染によって感染します。潜伏期は通常13から17日です。特徴的な発疹が主症状で、かゆみを伴います。発疹は最初は斑点状丘疹、その後3から4日は水疱で、最後は顆粒状の痂皮を残し、間もなく、痂皮は脱落して治癒します。発疹は身体の被覆部分に多い傾向がありますが、頭髪部にも現れます。
軽度の発熱を伴うこともあります。一般に軽症疾患ですが、免疫不全状態の患者さんでは重症となり、脳炎を合併することもあります。

ワクチンについて

水痘・帯状疱疹ウイルスを弱毒化してつくった生ワクチンです。このワクチンを受けた者のうち、約20%は、後に水痘(水ぼうそう)にかかることがあります(発症予防率80%)が、もしかかっても軽く済むとされています。

接種の年齢・回数・間隔について

接種年齢

1歳以上3歳未満

回数・間隔

回数

2回

接種間隔

1回目の接種から3か月以上の間隔をおいて2回目を接種

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このページに関するお問い合わせ

保健所保健予防課
〒939-8588 富山市蜷川459番地1
電話番号:076-428-1152
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。