推進ビジョン

基本理念

富山市では、2022年度に産学官民でスマートシティを推進するための指針となる「富山市スマートシティ推進ビジョン」を策定しました。

1コンパクト&スマート

コンパクトシティ政策を“深化”させるため、スマートシティ政策でコンパクトシティ政策を補完・融合することで、市民生活の質や利便性の向上を図るとともに、地域特性に応じた市全体の均衡ある発展を目指す

2市民(利用者)中心主義 

サービスを供給する行政や企業の目線ではなく、サービスを利用する市民の目線で取り組むことで、市民がデジタル化による恩恵を実感できるサービスの創出を目指す

3ビジョン・課題フォーカス

スマートシティの「手段」としてのデジタル技術やデータではなく、「目的」であるビジョン・課題にフォーカスし、ビジョン実現や課題解決のためにデジタル技術やデータを利活用する

富山市スマートシティ推進ビジョン

“みんな”で取り組むスマートシティ。それがSmart City TOYAMA。
スマートシティで“目指す未来”を市民の皆さまと一緒に考え、その意見をもとに、

「ありたいまちの姿(3つのまちづくりの目標)」
「ありたい暮らし(9つの施策テーマ)」
「取組の方向性(27の取組の方向性)」

としてとりまとめました。



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ビジョン策定プロセスについて

策定プロセス(市民ワークショップ)

富山市版スマートシティの「目的」は、市民生活の質および利便性の向上と地域特性に応じた市域全体の均衡ある発展です。市民の皆さんが向上させたい「市民生活の質」や「利便性」とは何かを、市内3カ所で計6回の市民ワークショップを通じて直接問いかけました。

 

策定プロセス(企業・団体ヒアリング)

産学官民による共創が不可欠の富山市版スマートシティの実現に向け、企業・団体の皆さまからの多様なご意見や思いをお聞きし、ビジョンに反映させました。

 

策定プロセス(有識者会議)

富山市版スマートシティ実現にあたり極めて重要な基本理念に忠実に策定を行うため、スマートシティに関する専門知識や実務経験を有する方などから幅広くご意見をお聞きする有識者会議を3回開催しました。