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富山市のごみの総排出量は、市民・事業者の皆さんの分別へのご協力などで減少傾向にあります。
一方、燃料費や人件費などの高騰により、ごみ処理に要する経費は増加傾向にあり、今後、財政負担の増加が見込まれます。
ごみ処理にかかる経費の削減や既存施設の延命化、将来施設のコンパクト化、地球温暖化対策の推進のためには、ごみの排出量をさらに抑制し、今後、焼却施設の更新などを見据えた備えが必要となります。

家庭ごみの有料化は、ごみ処理にかかる経費の一部を、市民の皆さんにご負担いただく制度であり、富山市では令和9年10月から導入予定です。有料化は、全国の約7割の自治体で導入されており、県内では富山地区広域圏の5市町村を除く全ての自治体で導入済みです。
有料化により、ごみの排出量に応じた手数料をご負担いただくことで、費用負担を抑えようという意識がうまれ、ごみの発生や排出の抑制につながるとともに、さらなる分別が促進され、ごみの減量化と資源化が期待されます。
このことから、家庭ごみの有料化は、「ごみ排出量の減少」や「リサイクルの推進」、そして「将来世代の負担軽減」などに有効な手段の1つと捉え、導入に向けた準備を進めていきます。ご理解・ご協力をお願いします。



※ごみの分別徹底や資源化を推進するため、有料化にあわせて「燃やせるごみ」を「燃やすしかないごみ」に改称します。
| 種類 | 特大袋 | 大袋 | 中袋 | 小袋 | 特小袋 |
|---|---|---|---|---|---|
| 容量 | 45リットル | 30リットル | 20リットル | 10リットル | 5リットル |
| 販売価格 (10枚入・税込) |
450円 | 300円 | 200円 | 100円 | 50円 |
今からでも実践できる家庭ごみを減らすコツを紹介するよ!

市が昨年度実施した「富山市民意識調査」では、7割以上の方が「普段からごみの減量化に取り組んでいる」と回答されており、これまでもごみの減量に対して高い意識を持って取り組んでいただいています。
ここでは、ごみの減量をより一層進めるため、皆さんが今から実践できる身近な取り組みをご紹介します。

値札シールやラベルが
付いたままのもの
調味料などのチューブ類
紙が付着したもの
軽く水洗いをして、さっと水切りしてから出してね!
カップ麺の容器などは色が残っていてもOK!

お子さんが大きくなって不要になったおもちゃやベビーカー、チャイルドシート、家具など、「まだ使える状態なのに捨てるのはもったいない」と思ったことはありませんか?
\まだ使えるものはリユースを /
廃棄物対策課職員
「燃やせるごみ」の約35%を占めているのが「生ごみ」です。少しの工夫で生ごみは減らすことができます。できることから始めてみませんか。
夏の生ごみのにおい対策にもなるよ!
生ごみの約80%は水分です。水分をよく切り、ごみを減らしましょう。
使わない部分(野菜のヘタなど)は洗う前に切り落とす
水切り器やネットなどを活用する

野菜くずや皮、お茶がらなどは、ざるや新聞紙にひろげて天日干しにする
「ダンボールコンポスト」は、土壌改良剤を入れた段ボール箱の中に生ごみを混ぜ込むことで、生ごみが分解されて堆肥になるものです。
市が行ったダンボールコンポストの作り方を学ぶ講座を受講し、現在も自宅でダンボールコンポストを活用して生ごみの減量に取り組む方にお話を伺いました。

ダンボールコンポストの中には、野菜の芯や魚の骨、バナナやスイカの皮などを混ぜ込んでいます。
繰り返し混ぜて寝かせておくと、栄養たっぷりの堆肥に生まれ変わります。
混ぜ込んでしまえば、においは気になりません。
ダンボールコンポストを始める前と比べると、使用するごみ袋の大きさが一回り小さくなるほどごみが減っており、捨てに行く回数も減りました。
ごみ減量への意識が高まったことで、生ごみ以外にも、紙類やプラスチック類などの分別も、今までよりも積極的に行うようになりました。
ダンボールコンポストは、雨に濡れない場所があれば、誰でも手軽にできます。家庭菜園をしている方には、特におすすめだと思います。ごみを減らす取り組みとして、ぜひチャレンジしてみてください。
できることから、ごみ減量の取り組みにご協力をお願いします!
