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「富山市健康プラン21(第3次)」(令和6年度~18年度)は市民の健康づくりの方向性を示す健康増進計画です。すべての市民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現を基本理念とし、さまざまな目標を設定しています。生活習慣病などの発症を予防し、健康でいるために、生活習慣を見直し、できることから健康づくりを始めましょう。
※富山市健康プラン21(第3次)の詳細は市ホームページ(No.1004393)でご覧いただけます。
健康寿命を、「日常生活の動作が自立している期間」として、市では、健康寿命の延伸と平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加(平均寿命と健康寿命の差の短縮)を目指します。
目標 「野菜摂取量の増加」
新 目標値 100%(現状値 72.0%)
野菜に多く含まれるカリウムは、体内の余分なナトリウムを排出し、血圧上昇を抑制する効果があります。
目標 「運動習慣者の増加」
新 目標値 40.0%(現状値 24.3%)
運動時間を+10する(1日に10分多く身体を動かす)だけで、健康寿命が延伸すると言われています。普段から身体を動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモティブシンドローム※1、うつ病、認知症などになるリスクを下げることができます。
※1 筋肉・骨・関節などの働きが衰え、立つ・歩くためなどに必要な移動機能が低下した状態。進行すると、将来介護が必要となる可能性が高くなる。
目標 「睡眠で休養がとれている人の増加」
新 目標値 80.0%(現状値 69.4%)
睡眠時間は長すぎても短すぎても健康を害する原因となります。朝目覚めたときに感じる休まった感覚(睡眠休養感)は良い睡眠の目安となります。睡眠時間を確保し、睡眠休養感を高める工夫を日常生活に取り入れましょう。
良い睡眠をとるための方法などの詳細は、二次元コードから「健康づくりのための睡眠ガイド2023」をご覧ください。
市では、デジタル機器を使って現在の身体の状態を把握し、生活習慣の改善を支援する取り組みを進めています。
デジタル健康機器で体組成や一日の野菜摂取量を測定し、保健師や栄養士が結果を説明します。自分の身体の状態を知ることから健康づくりを始めてみませんか。
生活習慣病の特性を理解し、自身に適した健康づくりの実践を目的とした全5回の講座です。スポーツ指導員や栄養士、保健師などが一緒になってあなたの生活習慣改善をサポートします。