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食中毒に注意しましょう

お問い合わせ 保健所生活衛生課 電話:076-428-1154

腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、サルモネラ属菌などの、細菌が原因となる食中毒は、夏場(6月~8月)に多く発生しています。細菌が高温多湿の環境を好むためです。
食中毒は飲食店だけではなく、家庭でも起こります。家庭で食中毒を防ぐための3つのポイントについて紹介します。

つけない

  • 手指消毒用せっけんでこまめに手洗いしましょう。
  • 加熱していない肉や魚の汁が、果物やサラダなど生で食べるものに触れないように、分けてビニール袋に入れましょう。
  • 嘔吐おうとなどの症状がある場合は、調理を控えましょう。

調理する前、調理中、食事の前など、こまめな手洗いを

ふやさない

  • 買い物から帰ったら、冷蔵や冷凍が必要な食品は、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管しましょう。
  • 調理後、すぐに食べない場合、粗熱がとれたら冷蔵庫に入れましょう。
  • 消費期限や賞味期限を確認しましょう。

冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保ちましょう

やっつける

  • 肉や魚、卵などは、中心部まで十分に加熱しましょう。
  • ふきんやまな板、包丁などの調理器具は、使用後に洗剤でよく洗ってから熱湯や塩素系殺菌剤などで消毒しましょう。

加熱の目安は、75℃で1分間以上

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