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令和5年1月の寒波襲来の際は、水道管の凍結・破裂に関する非常に多くの相談が上下水道局に寄せられました。
気温がマイナス3℃以下になると、凍結のため水道管が破裂・漏水しやすくなります。
また、雪が降ると積雪により水道メータの検針ができず、漏水の発見が遅れることがあるため、以下のことについて、こまめに確認しましょう。
●凍りやすい水道管には、市販の保温材を巻きつけ、濡れないようビニールテープなどを隙間なく重ねて巻いてください。
●メータボックス内の装置を発泡スチロールで囲ったり、気泡緩衝材を敷き詰めたりすると効果的です。
●夜間、水が糸を引く程度に蛇口を開けておきましょう。
※お風呂の浴槽などにためるようにして、有効に活用しましょう。
※12時間流して、240ℓ程度の水を使用した場合、約80~100円程度の上下水道料金がかかります。
●空き家などで長期間水道を使用しない場合は、水道の「止水栓(元栓)」を閉じておきましょう。
※止水栓(元栓)を閉じるだけでは基本料金がかかり続けます。水道の使用中止を希望される場合は、上下水道局料金課または各上下水道サービスセンターへ問い合わせてください。
水が糸を引く程度
蛇口などにタオルをかぶせ、ゆっくりとぬるま湯をかけて溶かします。
急に熱い湯をかけると水道管や蛇口が破裂することがありますので、注意してください。
全ての水道の蛇口を閉めた状態で、水道メータのパイロットが回転している場合は、漏水の可能性があります。
速やかに、メータボックス内の「止水栓(元栓)」を閉め、市指定給水装置工事事業者に修理(有料)を依頼してください。
※漏水修理後に「漏水修繕完了報告書」を提出することにより、漏水した上下水道料金の一部を減額できる場合があります。詳しくは、市ホームページ(No.1007651)をご覧ください。
積雪のため水道メータの検針ができない場合は、過去の使用実績により使用水量を推定して料金を算定し、次回の検針時に実際に検針した値で再計算し、過不足分を調整することになりますので、ご了承ください。