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「物流の2024年問題」への対応にご協力をお願いします

お問い合わせ 商工労政課 電話:076-443-2070
お問い合わせ 環境政策課 電話:076-443-2053

このままでは、物流が停滞する懸念が…

 働き方改革関連法の施行により、4月1日から、トラックドライバーなどの時間外労働の上限が年間960時間となりました。国によると、具体的な対応を行わなかった場合、2019年度と比較して、輸送能力が2030年度には34.1%不足し、今までのような物流が持続できない可能性があります。

物流業者

 トラックドライバーなどの労働環境の改善と生産性向上による物流の持続との両立が重要な課題です。できることから始めてみましょう。

消費者の皆さんへ

配達の負担を減らしましょう

 再配達の削減はトラックドライバーなどの負担を軽減するだけでなく、CO2削減にもつながります。インターネット通販を利用する際などは、ゆとりを持った配送などにご理解ご協力をお願いします。

<具体的な取り組み>

荷主企業の皆さんへ

 トラックドライバーに長時間の荷待ちをさせないよう努めるほか、安全な運転時間が確保できるような発注をお願いします。また、事前通知のない荷物の積み降ろし作業の依頼はやめましょう。

<具体的な取り組み>

  • 積載場所を分散し、1カ所あたりの車両台数の減
  • パレットを用いることで、荷役作業時間の短縮
  • 予約システムの導入、出荷・受け入れ体制の見直し
  • 納品時間の指定の柔軟化 など
トラック
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