【広報とやま 令和6年(2024年)1月20日号】
令和5年7月に、市民を対象に、本市の施策への満足度や市政への要望などを調査したものです。
無作為に抽出した18歳以上の市民の皆さん5,000人のうち、1,882人(37.6%)の方から回答をいただきました。
※ここに記載している数値は全て小数第2位を四捨五入して算出しているため、合計が100%にならない場合があります。
※「前回調査」とは、令和2年度に実施した富山市民意識調査の結果を示します。
「まあ住み良い」という回答が61.6%と最も高く、「住み良い」の25.6%と合わせると87.2%となっています。
「できるなら住み続けたい」という回答が42.5%と最も高く、「ずっと住み続けたい」の38.9%と合わせると、81.4%となっています。
『満足』の割合が高い施策は、「水と緑が映えるまちづくり」が最も高く、次いで「消防・救急体制の整備」、「
『不満』の割合が高い施策は、前回調査でも1位の「交通体系の整備」が最も高く、次いで前回調査で8位の「雪に強いまちづくり」となっています。
前回調査に比べて、令和3年1月の記録的な大雪の影響からか、「雪に強いまちづくり」が19.5ポイント増加しています。
前回調査と1・2位の順位が変わり、「出産・子育て環境の充実」が最も高く、次いで「保健・医療・福祉の連携、充実」となっています。
前回調査で15位の「雪に強いまちづくり」が今回は4位となっており、重要な施策であるとの認識が高まっていることが伺えます。
全20項目ある調査項目のうち、主な項目を紹介しました。
このほかの項目の調査結果など詳細は、市ホームページ(No.1002432)をご覧ください。