【広報とやま 令和5年(2023年)12月5日号】
令和5年1月、市内では寒波により水道管が凍結のため破裂し、漏水が多発しました。市内の広範囲にわたって断水の恐れがあるとして、節水を呼びかける事態となりました。
気温がマイナス3ºC以下になると、凍結のため水道管が破裂・漏水しやすくなります。また、雪が降ると積雪により水道メータの検針ができず、漏水の発見が遅れることがあるため、こまめに確認しましょう。
水が糸を引く程度
蛇口などにタオルをかぶせ、ゆっくりとぬるま湯をかけて溶かします。
急に熱い湯をかけると水道管や蛇口が破裂することがありますので、注意してください。
全ての水道の蛇口を閉めた状態で、水道メータのパイロットが回転している場合は、漏水の可能性があります。
速やかに、メータボックス内の「止水栓(元栓)」を閉め、市指定給水装置工事事業者に修理(有料)を依頼してください。
※漏水修理後に「漏水修繕完了報告書」を提出することにより、漏水した上下水道料金の一部を減額できる場合があります。詳しくは、市ホームページ(No.1007651)をご覧ください。
積雪のため水道メータの検針ができない場合は、過去の使用実績により使用水量を推定して料金を算定し、次回の検針時に実際に検針した値で再計算し、過不足分を調整します。
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漏水修繕、上下水道料金について
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