ライチョウ基金シンポジウム2023

ライチョウ、山へかえる!
~動物園でのライチョウ保全・今までの取り組みと展望~

画像:ライチョウ

 これまでの生息域外保全の取り組みを振り返り、ライチョウの未来と動物園におけるライチョウ保全の取り組みの展望について話し合います。

日時
3月5日(日)13:00~15:30
場所
サンシップとやま(安住町)1階福祉ホール
定員
200人(申込順)
費用
無料
申込方法
2月28日(火)までに、電話、FAX、Eメールで、代表者氏名、連絡先、参加人数をファミリーパークへ。
お問い合わせ ファミリーパーク 電話:434-1234 FAX:434-1208
Eメール r-sympo@toyama-familypark.jp

●第1部 基調講演

①「動物園におけるライチョウ保全のこれまでの取り組み」

講師
秋葉あきば由紀ゆきさん(日本動物園水族館協会ライチョウ計画管理者)

②「ライチョウを動物園から山へかえす試み」

講師
佐藤さとう哲也てつやさん(日本動物園水族館協会生物多様性委員会委員長)

●第2部 パネルディスカッション

「動物園におけるライチョウ保全のこれから」

コーディネーター
村井むらい仁志ひとし(ファミリーパーク園長)
パネリスト
小林こばやしあつしさん(環境省信越自然環境事務所)、秋葉由紀さん、佐藤哲也さん ほか

 ファミリーパークでは、ニホンライチョウの保全を目的とした「ライチョウ基金」を平成29年に設立し、ライチョウの飼育技術の確立に関する研究や、保全に関する普及啓発に活用しています。