「避難行動要支援者支援制度」とは、災害の発生時などに自力での避難が難しい方を、「避難行動要支援者名簿(支援制度登録者)」に登録し、避難支援等関係者(消防・警察、民生委員、自治会・町内会、自主防災組織)に、平常時からその情報を提供することで、災害時の安否確認や避難誘導などに役立てるものです。
「自主防災組織」とは、地域の皆さんが協力して防災活動を行う組織です。市内では、令和4年6月末現在、584の組織が結成されています。
平常時には、防災訓練や防災資機材の点検・整備などの活動にも取り組みます。
「みんなのまちはみんなで守る」という意識を持ち、自主防災組織を結成して、地域防災力を向上させましょう。
市では、出前講座や防災啓発DVDの貸し出しなどを行っています。詳細は、問い合わせてください。
9月1日は防災の日です。市では県と合同で、地震発生直後の安全確保行動を身に付けるための訓練を実施します。自宅・学校・職場で、次の3つの安全確保行動を実施してください。
訓練への参加には、事前登録が必要です。詳細は、県ホームページをご覧ください。
※市の防災情報ツイッターでは、同日同時刻に訓練通知を配信します。
※防災週間(8月30日(火)~9月5日(月))での実施も可。
しゃがんで!!
隠れて!!
じっとして!!
避難所開設訓練の様子(蜷川小学校)
本市では、今年度から災害対応力の向上を目的として、市内の第1次指定避難所(全78カ所)において、避難所開設訓練を実施しています。
災害が発生した時にあわてずに避難するためには、日頃からの備えが大切です。近くの避難所の場所や避難経路などを確認し、災害に備えましょう。
※避難所の一覧については、市ホームページ(「避難所」で検索)をご覧ください。