上手な医療のかかり方を身に付けましょう

 自分や家族が病気になったとき、安心・納得して医療に臨むためには、医療機関とのよりよいコミュニケーションを築くことが大切です。

お問い合わせ 保健所地域健康課(蜷川) 電話:428-1155 FAX:428-1150
Eメール hokenjyotiiki-01@city.toyama.lg.jp

◆かかりつけ医をもちましょう

 健康に関することを何でも相談でき、必要なときは専門の医療機関を紹介してくれます。自宅や職場の近くに、かかりつけ医を見つけておきましょう。

◆コロナ禍でも必要な診察は受けましょう

 過度に受診を控えると、持病を悪化させてしまう恐れがあります。必要な受診は我慢せず、まずはかかりつけ医に相談しましょう。

医者にかかる10箇条

あなたが“いのちの主人公・からだの責任者”

  1. 伝えたいことはメモして準備
  2. 対話の始まりはあいさつから
  3. よりよい関係づくりはあなたにも責任が
  4. 自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
  5. これからの見通しを聞きましょう
  6. その後の変化も伝える努力を
  7. 大事なことはメモをとって確認
  8. 納得できないときは何度でも質問を
  9. 医療にも不確実なことや限界がある
  10. 治療方法を決めるのはあなたです

出典:認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)

医療安全支援センター(保健所地域健康課内)を設置しています

 患者やその家族からの医療に関する相談に対して、自ら解決するための助言などを行っています。電話や窓口での相談のほか、FAXやEメールなどによる相談も受け付けています。
※治療・検査内容の是非および医療行為における過失や因果関係の有無、責任の所在を判断・決定する窓口ではありません。