国民年金のお知らせ

 国民年金は、日本に住む20歳以上60歳未満の全ての人が加入する制度です。老後の生活を保障する「老齢年金」のほか、病気や事故で障害が残ったとき、家族の働き手が亡くなったときに受け取ることができる「障害年金」や「遺族年金」があります。

お問い合わせ 保険年金課 電話:443-2067
お問い合わせ 各行政サービスセンター地域福祉課
大沢野 電話:467-5811
大山 電話:483-1214
八尾 電話:455-2461
婦中 電話:465-2114
お問い合わせ 富山年金事務所 電話:441-3926

20歳になると、国民年金に加入したことが通知されます

 20歳になってから2週間程度経過しても「国民年金加入のお知らせ」が届かない場合は、保険年金課(市役所1階)、各行政サービスセンター地域福祉課、富山年金事務所に問い合わせてください。
※20歳直前で国外に転出した方で「国民年金加入のお知らせ」が届いた方は、富山年金事務所に連絡してください。
※20歳になったときに配偶者(厚生年金に加入している方)の扶養になっている方は、第1号被保険者として加入する必要はありません。配偶者の勤務先に連絡し、第3号被保険者の手続きを行ってください。

 保険料納付の確認や、将来年金を受ける際に必要な書類なので、大切に保管してください。
※厚生年金の被保険者だった方、障害・遺族年金を受給している(していた)方には送付されません。

国民年金の被保険者は次の3種類です

第1号被保険者

自営業、学生、フリーターなど

イラスト:第1号被保険者

第2号被保険者

会社員や公務員など

イラスト:第2号被保険者

第3号被保険者

第2号被保険者に扶養されている配偶者

イラスト:第3号被保険者

確定申告などで必要となる書類について

国民年金保険料控除証明書

 国民年金保険料は、当年中に納付した全額が「社会保険料控除」の対象となります。
 確定申告などで社会保険料控除を受けるには、国民年金保険料を納付したことを証明する「国民年金保険料控除証明書」の添付などが必要です。なお、この控除証明書は、令和2年11月に日本年金機構から被保険者へ送付されています。
※令和2年10月1日以降に国民年金保険料の納付を開始された方には、2月上旬に送付されます。

控除証明書に関する問い合わせ

ねんきん加入者ダイヤル 電話:0570-003-004

※050から始まる電話の場合は、電話:03-6630-2525へ。

受付時間
(月)~(金)8:30~19:00、第2(土)9:30~16:00
※(祝)(休)(第2(土)を除く)は利用不可。

公的年金等の源泉徴収票

 令和2年中に老齢または退職を支給事由とする年金を受給された方には、日本年金機構から「令和2年分公的年金等の源泉徴収票」が1月末までに送付されます。
 この源泉徴収票は、令和2年中に支払われた年金額と、年金から差し引かれた所得税額や介護保険料額などをお知らせするものです。
 確定申告などで必要な書類となりますので、大切に保管してください。

公的年金等にかかる源泉徴収票に関する問い合わせ

日本年金機構富山年金事務所 電話:441-3926

※各共済組合から年金を受給された方は、各共済組合へ。

富山年金事務所への年金相談の際は、事前予約をお願いします(受付期間:希望日の1カ月前から前日まで)。
※予約の際、基礎年金番号がわかるものを準備してください。

[日本年金機構ホームページ]
https://www.nenkin.go.jp/